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NTTデータの子会社徹底解説【おすすめ・違い・ランキング・年収】【SIer研究】

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➤本記事では、採用人数が多く、文理問わず採用を行っている企業を上位に表示しています。決して企業の優劣を示すものではありません。

■NTTデータアイ

➤事業概要

公共系に特化したNTTデータ子会社。近年は年間で100名程度の採用を行っている。従業員は全体で2000人弱とかなり大規模。年収や残業時間などの情報公開にも積極的な会社で好感が持てる。詳細は以下の記事で。

■NTTデータシステム技術(NST)

➤事業概要

NTTデータシステム技術(NST)は、金融情報システムのプロ集団。①政府系金融・銀行②証券③クレジット④保険、とあらゆる金融機関のシステムを開発。実際に開発を行う技術力と、開発状況を管理するマネジメント力がバランスよく求められるポジションの企業。NTTデータ本体だと技術力が身につくか不安だが、マネジメントもしたい人にはおすすめ。ただし、金融業界に興味がないと面接通過は多少厳しいか。ちなみに、NTTデータグループ内でもっとも長い歴史を持つと言われるのが、このNST。

➤採用人数・入社難易度

全従業員1048名(2021年4月1日現在)。

新卒採用は50名程度。ここ最近一気に採用人数を増やしたことから、入社できる確率は上がっていると推測できる。そして、新入社員の半数以上が文系出身で、プログラミング未経験者。出身大学も幅広く、おすすめ度は非常に高い。

2020年 62人
2019年 28人
2018年 31人

データ元:https://job.mynavi.jp/22/pc/search/corp63229/employment.html 2021年8月19日アクセス

➤平均年収・初任給

平均年収は、700万円(推定)。

<2021年4月実績>
修士卒:244,430円
学部卒:219,440円
高専卒:192,220円
専門卒:189,670円
※賞与年2回、住宅補助あり

データ元:http://www.nttdst.com/recruit/recruit/employ/

■NTTデータMSE

➤事業内容

(1)IoTサービス事業
(2)プロダクトサービス事業
(3)オートモーティブビジネス事業
通常のシステム開発に加えて、運転支援など自動車とITの融合する先進技術を活用して、次世代コネクティッドカーに貢献する自動車系通信キャリア向けサービスアプリを開発、IOTに強みがある。

職種も、SEと営業と企画の3種類ある。ちなみに株式は、NTTデータが45%で筆頭だが、次点はパナソニック株式会社の40%。

➤採用人数・入社難易度

会社の全体社員数は、1,300名と多め。

新卒採用は、大体80名程度と予想。最近5年の採用状況を見ていると、急激に採用人数を増やしていることが分かる。また、女性の採用数も伸びている。また、文系の学部卒、高専生も普通に募集している。採用人数から見ると、入社難易度的におすすめ度は高い。

2018:78名(男性:50名,女性:28名)
2019:76名(男性:45名,女性:31名)
2020:78名(男性:53名,女性:25名)

データ元:https://job.mynavi.jp/22/pc/search/corp11909/employment.html

➤平均年収・初任給

平均年収は、約703万円

2021年4月実績 初任給(月給)
高専卒 192,000円
大学卒 217,000円
大学院卒 241,000円
エリア限定社員(札幌)
高専卒 192,000円
大学卒 202,500円
大学院卒 212,500円

ここで見てほしいのは、札幌だけ給与が異なることである。NTTデータMSEは、札幌に特別に事業所を構えている。収入は少し落ちるかもしれないが、札幌でNTTグループへの就職を考えている人にとっては、入社が有利になる可能性がある。

初任給データ元:http://www.nttdst.com/recruit/recruit/employ/

  

■NTTデータ先端技術

➤事業内容

①ビジネスのデジタル化やクラウドシフトに最適な基盤環境の提供(クラウド、サーバー、データベースなど)。②ビッグデータ、AI、ブロックチェーンなどの先進的な技術を活用したアプリケーション開発と、開発の生産性やスピードの向上支援、ソフトウェア基盤と運用管理。③高度化するサイバー攻撃に対するセキュリティ支援。

いわゆるSIerの仕事である、①基盤②アプリ、ソフトウェア③セキュリティ、の3点を総合的に提供する会社。ただし、自らを「NTTデータ先端技術は技術力に強みをもった企業です。」と述べていることから、プロジェクトマネジメントの色が強いNTTデータ本体よりは、技術色の強い環境と思われる。また、会社のホームページや新卒採用ページを見てもかなり技術力に特化した会社と分かる。

さらに詳しい業務内容、職種は別記事へ。
NTTデータ先端技術【職種・業務内容】

➤採用人数・入社難易度

採用人数は、年間20名~30名
マイナビ2022記載の「採用実績(学部・学科)」に文系学部はほとんどいないため、文系学生の就職は非常に難しい、又は志望者が少ないと考えられる。実際に院卒の採用割合も多い。採用側は、ITに興味を持っていれば文理は問わないと説明しているが、個人的にはかなり難しいと感じる。逆に理系であれば、高専や専門卒でも入社することができる。

   2018  2019  2020
—————————————————
院了 14名  9名  10名
大卒 7名  11名  13名
高専     3名  1名
専門     2名  5名

データ元:https://job.mynavi.jp/22/pc/search/corp11909/employment.html

➤平均年収・初任給

700万円(推定)

年俸制で初任給は下記の通り。
高専・専門卒:387万円/年
高度専門士・学士卒:410万円/年
修士修了:450万円/年
博士修了:500万円/年

初任給も、その後の平均年収も、高い部類だと思うが、固定残業代込の額である点には注意。

■NTTデータ経営研究所

➤事業内容

①調査研究
②政策提言
③構想・企画立案
④戦略コンサルティング
⑤ビジネスコンサルティング
⑥ITコンサルティング

①~③は、シンクタンクの機能に近く、④~⑥は、一般的なコンサルティングファームの機能そのもの。印象としては、野村総研、日本総研、大和総研のような、総研系に近い。NTTデータよりもIT技術から離れ、コンサルティングが中心的となっているイメージ。得意な領域は上流の戦略コンサルティングと自称している。ITの技術を身に着けたいという方には明らかに不向き。

➤採用人数・入社難易度

NTTデータ経営研究所の社員数は、369名です(2020年12月15日時点)。2017年末の時点では235名であり、ここ3年で100名以上も社員を増加させている。

NTTデータ経営研究所の新卒採用人数は、10名程度(23卒予定)。非常に狭き門であることが分かる。この会社の中途採用比率は、2018年~2020年にかけて90%前後を推移しており、新卒よりも即戦力の中途社員を重視していると分かる。

データ元【全て2021年8月20日アクセス】
社員数(369名):https://www.onecareer.jp/companies/6765
社員数(235名):https://www.executive-link.co.jp/industry/thinktank/282/
採用人数:https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-122311-2-102-1/
中途採用比率:https://www.nttdata-strategy.com/recruit/#company-2

➤平均年収・初任給

平均年収は750万円(推定)。
外資系のコンサルティングファームと比べるとやや物足りないか。ただ、日本国内の一般企業と比べれば多い部類だろう。

新卒の初任給は以下の通り。
年俸制440万円 ※昇給/年1回(7月)
これとは別にインセンティブが付く。
初年度は20万円。

データ元【2021年8月20日アクセス】
初任給:https://www.i-note.jp/keieiken/2023/recruit/recruitment.html

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