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NTTデータアイ【年収・難易度・採用・学歴・残業・評判・強み・ES全部解説】【2021年SIer研究】

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◆NTTデータアイとは

▷会社概要

株主は、株式会社エヌ・ティ・ティ・データが100%保有。つまり、NTTデータ本体の子会社。売上高は560億円で、従業員数は1950名(2021年4月時点)。大企業とまではいかないが中小企業というには大きい部類。2008年に、公共系のシステムを担当するNTTデータ子会社4社が統合してできたため、規模は大きい。
→関連記事:NTTデータ子会社有名10社完全解説SIer業界企業ランキング大手20社完全解説

▷事業内容

いわゆるSIerと呼ばれる企業。ITシステムを構築し、顧客に提供する仕事。ただし、公共専門のシステムインテグレータであり、顧客は官公庁・自治体・医療が中心。具体的な事例では、脳波解析システムや防災・減災システム、官公庁自治体向け財務会計システム等を作っている。非常に公益性の高い領域で、社会を支えるシステムを作っている。

以下に記した事業内容詳細を見ても分かるが、公共分野の大規模システムに携われる数少ない会社である。

▷事業内容詳細

【航空】 

参画実績
・航空管制関連システム
・飛行経路設計システム「PANADES」
・空地データリンクシステム 

【自動車 】

参画実績 
・希望番号システム、 
・軽自動車検査業務電子情報処理システム ・コールセンターサービス
・自動車標板交付代行者システム 
・自動車情報管理システム「AIRAS」 
・LAN、WAN、セキュリティ
・自動車登録検査業務電子情報処理システム「MOTAS」
・自動車検査登録情報提供システム「AIRIS」
・自動車保有関係手続のワンストップサービス「OSS」
・OSS申請共同利用システム「AINAS」 

【司法】

参画実績
・法務省関連システム
・最高裁判所関連システム 

【知的財産】 

参画実績
・特許関連システム 

【基盤・ ネットワーク】

参画実績 
・郵政関係OAシステム運用支援
・ビルオートメーションシステム「iRiseBAS」
・国立国会図書館電子図書館サービス 
・CTIソリューション「VOISTAGE」 
・東京都等の自治体基盤関連システム 
・コールセンターソリューション[astimaCCE」
・行政ネットワークシステム
・教育ネットワークシステム 
・セキュリティゲート関連システム
・マイナンバー関連システム 
・eラーニングシステム/ e-アセスメンタル
・法人系EC
・オムニチャネルシステム 
・クラウド系基盤構築サービス、24時間365日運用監視センター
・Exchangeメールシステム(外郭団体、財団系等) 「i-TRC(アイ・テクニカル・リモート・センター)」
・FTA/TPP情報提供関連基盤構築 

【危機管理 防災】

参画実績 
・東京国際空港警備システム 
・減災コミュニケーションシステム ・都道府県防災関連システム 

貿易物流

国際間の物流は昼夜の区別なく地球規模で行われています。日本も例外ではなく関係省庁や民間業界が関わりながら迅速な国際物流を 実現しており、その一翼を担うのがNTTデータアイが参画している貿易・物流事務に関するシステムです。このシステムは税関、行政機関 および民間企業をオンラインで結び、輸出入等に関する業務を迅速に処理することで関係者の業務を支援する役割を担っています。

参画実績 
・輸出入・港湾関連情報処理システム「NACCS」 
NACCS接続ゲートウェイ「SimGate」
NACCS帳票・貿易関連書類管理「TradeBookII」 

【社会保険】

私たちの暮らしに大きく影響のある社会保険制度を維持し、円滑に運営するためには加入者全員の情報を正確に記録し、安全に管理するこ とが不可欠です。当然、そのデータベースは一億人以上に及ぶ膨大かつ複雑なもので、まさに国内有数の大規模公共システムといえます。 NTTデータグループの一員として、システム開発および運用と幅広い分野に参画しています。

参画実績
・社会保険オンラインシステム
・恩給事務総合システム 

【労働保険】

参画実績
・労働基準行政システム
・ハローワークシステム 

【医療・介護】

参画実績 
・救急医療情報システム
・地域医療連携システム
脳波解析システムNATESAS
・介護保険請求サービス「かがやきぶらんII」
・病院情報システム
レセプト院内審査支援システム「レセプト博士」 
・脳活動検査データ統計解析システム 

【健保・共済・ 協会けんぽ

参画実績
・健康保険組合システム
・共済組合システム
・協会けんぼレセプト業務システム 

【審査・支払 (医療分野) 】

参画実績
・レセプト電算処理システム
・オンライン請求システム
・国民健康保険関連システム
・特定健診・保健指導関連システム
・保険医療機関等管理システム
・医療保険者等向け中間サーバー 

※以上、2020年7月1日現在 

参考資料:https://www.nttd-i.co.jp/about/doc/businessareas.pdf


◆NTTデータアイ
【年収】【住宅手当(家賃補助)】

▷年収

平均年収は713万円。
平均年齢は39.0才。
目安はこちらをご参考にしてください。

➤初任給
修士了 月給224,790円
学士卒 月給213,730円 
*高専専攻科を含む

▷家賃補助

単身: 月額36,000円(=年額432,000円)
既婚: 月額60,000円(=年額720,000円)
* ~45歳
* 住宅購入支援は別制度あり

参考資料:https://www.nttd-i-saiyo.jp/# 2021年8月19日アクセス

◆NTTデータアイ
【採用・就職難易度・学歴】

▷採用職種・採用人数

採用職種はSEのみ。営業の募集は見当たらない。SEの中でも、①プロジェクトマネージャ②アプリケーションスペシャリスト③技術スペシャリスト④ITサービスマネージャ、の4職種を挙げているが、入社の時点でこの4種を選ぶ必要があるかどうかは不明。採用人数は、19卒75名、20卒88名、21卒96名。22卒は110名程度を予定。

▷NTTデータアイの難易度・学歴

結論【普通】
学歴で言えば、旧帝大、MARCH、関関同立以上なら問題なく狙えるレベル。地方国公立や東京の中堅私大でも十分狙えるが、上から下まで幅広い。

▷根拠①採用大学のレベルと勤務地
全体としてレベルが低くはない。また、勤務地も東京に限られるため転勤がなく、一定の人気は出るだろう。
採用大学一覧
青山学院、茨城、宇都宮、大阪、大阪市立、大阪府立、岡山、学習院、金沢、関西、関西学院、九州、九州工業、熊本、群馬、慶應義塾、高知工科、神戸、国際基督教、埼玉、静岡、芝浦工業、上智、信州、成蹊、千葉、中央、筑波、津田塾、電気通信、東京、東京外国語、東京工業、東京都立、東京電機、東京農工、東京理科、同志社、東北、新潟、広島、法政、北海道、明治、山形、横浜市立、横浜国立、立教、立命館、早稲田 ほか

参考資料:https://www.nttd-i-saiyo.jp/

▷根拠②採用人数
採用人数が100名前後を予定しており、かなり多い。そのため、ある程度余裕をもって内定を出すことが予想され、極端に入社が難しいというレベルにはならないだろう。

▷採用フロー

ESとWEBテスト(SPI)の後、面接が2回。聞かれる質問もオーソドックスなものが多く、志望理由や入社後にやりたいこと、ガクチカ等が中心。数年前に聞いた話などもあるので、あくまで参考程度にご活用ください。

◆NTTデータアイ【インターン】

インターンは存在することは確認が取れていますが、時期は不明。また、ESやWEBテスト、面接等の選考はなく、予約ボタンを押した先着順とのこと。一瞬で満席になるらしいので、事前にチェックしてパソコンの前に張り付きましょう。
内容は、業界・企業理解を深める短時間のワーク。

◆NTTデータアイ【残業・離職率】

NTTデータアイの平均残業時間は、26.5時間(2019年度実績)。全社離職率は、2.6%(2017-2019年度)転職サイトの情報から見ても、平均残業時間は28.7時間とあったため、かなり信ぴょう性は高い。このデータを見る限りでは、さすがNTTグループといったところ。この会社のワークライフバランスは、良いことしか聞かない。休暇も残業代もきちんと取れる。むしろ、有給を消化しないと上司に詰められるらしい。ただし、SIerという特性上、システムのリリース直前はそれなりに残業が必要と思われる。

◆NTTデータアイ【評判】

全体として評判は良いと思われる。年功序列で、堅実、安定、公務員気質。一般以上の年収、職場環境、ワークライフバランス。安定志向の人には向いているだろう。一方で、NTTデータ本体との力関係や、年功序列の制度には不満を覚えている人もいるかもしれない。実際にNTTデータ本体と仕事をする機会が多く、そのような不満を感じる方も多いのでしょう。

◆NTTデータアイ【強み・ES】

▷NTTデータアイ【強み】

①案件が大規模
NTTデータグループの中でも、規模が大きい企業であるため、扱う案件も大規模なものが多い。また、データグループの中で公共系システムを専門に扱うのがデータアイのみであるため、NTTデータが受注した大規模な公共系のシステムの多くを仕事にできる。

②公共系業務への高い専門性
長年、公共系のシステムを担当し続けてきたことによって、公共系システムの技術的な知識だけでなく、公共の業務知識も蓄積されている。公務員は一般に、職員が数年でローテーションするため、顧客である公務員よりも、システムを担当してきたSEの方が、業務知識に精通しているなんてこともある。

③つぶれない
NTTデータから仕事が降ってくるため、自ら仕事を取ってくる必要もない。また、公共系のシステムはなくならないため、今後成長するかどうかはさておき、倒産する可能性は極めて低い。

▷ESのポイント

赤字で書いた3ポイントが重要。
とにかく公益性が高い、大規模な公共、医療系のシステムに携わりたいことをアピールする。公共系に強いSIerは、富士通、日立、NEC、NTTデータぐらい。その中でも、公共系システムのみを専門にやっている企業は少ない。その為、差別化は十分可能。念のため、似たような会社が富士通や日立の子会社にもないか調べておくと良いだろう。また、公共系に携わりたいと考えた理由を、自らの経験から説明できれば、なお素晴らしいESになるだろう。さらに加えるならば、SIerとして求められる、論理的思考力やチームをまとめる能力をアピールするエピソードをガクチカに書けば、文句なしのESに仕上がる。

◆参考資料
事業内容一覧
https://www.nttd-i.co.jp/about/doc/businessareas.pdf

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