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ウポポイCMの歌詞と意味/水曜日のカンパネラ(15秒Ver・30秒Ver)

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ウポポイのCMは、コムアイさんがボーカルを務める水曜日のカンパネラさんによる楽曲ですが、公式に楽曲が発表されているわけでもなく、タイトルも今のところありません。そのため歌詞も公表されていません。

そこで今回は、以前アイヌ語を勉強していた私が、聴き取れる範囲で歌詞を紹介します。

【15秒バージョン】

ウポポイ ウポポイ
ウポポイポイケ

ホロケウ
 シマフクロウ
キムンカムイ
白老 ポロト アッケテク アムシペ
ご馳走様はヒンナヒンナ

ウポポイ ウポポイ

ウポポイポイケ

ウポポイ ウポポイ

ウポポイポイケ

ウポポイそれはみんなで唄う事

アイヌの世界と出会う場所

【30秒バージョン】

ウポポイ ウポポイ
ウポポイポイケ

ホロケウ シマフクロウ 
キムンカムイ
シシャモ オットセイ 
ルイベ  ハスカップ 
ご馳走様はヒンナヒンナ

ウポポイ ウポポイ
ウポポイポイケ

白老 ポロト湖畔 
アッケテク アムシぺ 
トナカイ チタタプ イセポ 
アイヌオピッタ テクパラパル

ウポポイ ウポポイ
ウポポイポイケ

踊りながら歌おう リムセウポポ 
クアイ イソンクル 
ニシパのホリッパ 
ピリカ ピリカのポンメノコ

ウポポイ ウポポイ
ウポポイポイケ

ウポポイ ウポポイ

ウポポイポイケ

ウポポイそれはみんなで唄う事

アイヌの世界と出会う場所


おまけ:【ウポポイは歴史捏造施設・嘘ポイである】という人の論理を解説
   

ウポポイCM 用語の意味


ホロケウ:アイヌ語で「狼」のこと

キムンカムイ:アイヌ語で「山の神」。=ヒグマ

ポロト:白老町にあるポロト湖。アイヌ語で「大きな沼」の意味

アッケテク:アイヌ語で「ホタテ」のこと

アムシぺ:アイヌ語で「蟹」のこと

ルイベ:アイヌ語で「凍った魚」のこと。サケを凍らせたまま薄切りにしたもの。現代日本でも使う言葉。

ハスカップ:アイヌ語で「スイカズラ科の落葉低木」。簡単に言えば、ハスカップという果物の実のこと。現代日本でも使う言葉。

チタタプ:アイヌ語で「我々が刻むもの」つまり「肉や魚のたたきのこと」。

イセポ:アイヌ語で「うさぎ」のこと

アイヌオピッタ:アイヌ語で「人は皆」という意味

テクパラパル: アイヌ語で「手招きする」という意味。ちなみにアイヌ民族のの手招きは手のひらを上へ向けて、肘から先を使うらしい。

リムセ・ウポポ:どちらもアイヌ語で「(儀式の)踊り」

クアイ:アイヌ語で「矢」。スルクアイで毒矢のことを指す。

イソンクル:アイヌ語で「狩の名人」

ピリカ:アイヌ語で「かわいい、きれい、正しい」の意味。

ポンメノコ:アイヌ語で「若い女性、少女」という意味

ニシパ:アイヌ語で「殿、主人」という意味。

ホリッパ:アイヌ語で「踊り、踊る」という意味

アイヌ語に興味を持つきっかけとして、漫画、アニメのゴールデンカムイを挙げる方は多いと思います。私も最新巻まで読んで、アニメも全部見ましたが、本当に本当に面白い漫画なのでおすすめです!!!

Amazonで各巻一話ずつ試し読みできるようになっていますので、気になった方は画像からとんでみてください。


関連記事

用語解説の参考資料

ホロケウ
https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%82%A6
キムンカムイ
https://yaoyoro.net/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%82%A4.html
ポロト
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kokuyu_rinya/kokumin_mori/katuyo/reku/rekumori/poroto.html
アッケテク
https://www.hro.or.jp/list/fisheries/marine/att/o7u1kr0000000cpb.pdf
アムシぺhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AE
ルイベ・ハスカップ
コトバンク
チタタプ
ピクシブ百科事典
イセポ
 アイヌ文化振興・研究推進機構
リムセ・ウポポ
公益財団法人アイヌ民族文化財団
ポンメノコ・ホリッパ
アイヌオピッタ・テクパラパル
クアイ・イソンクル
アイヌ民族博物館アイヌ語アーカイブ


おまけ:アイヌ語が学べる大学「北海道大学」

北海道大学は、アイヌ語を勉強できる環境としてはとても良い大学だと思います。北大には北海道大学アイヌ・先住民研究センターという機関があり、アイヌ・先住民学研究室もあります。

文学部の佐藤 知己教授は、言語学の観点から、アイヌ語の構造を分析されています。実際に北海道各地でアイヌの方々とお話しする実地調査を行い、その音声を録音しながら、研究をなさっていたようです。

北原 次郎太 モコットゥナㇱ准教授のように、実際にアイヌ民族を親に持つ研究者の方もいます。この方は、「ゴールデンカムイ」の制作に関わった方でもあります。

また、落合研一准教授のように、アイヌ語だけでなく、憲法学の立場からアイヌ民族に対する法律の在り方を検討されている方もいます。

まだまだ、アイヌ語に関わる研究者の方もいらっしゃるので、アイヌ語研究をしたい方にとっては良い環境なのではないでしょうか。また、アイヌ語やアイヌ語を活用した言語学の授業は、文学部の学生以外の方も履修できるところも魅力です。

※2020月10月時点での情報

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